新見 林子 (Rinko SHIMMI)
早稲田大学系属早稲田実業学校 中等部3年
4歳の頃、『三国志』に触れたことがきっかけで、国際政治や外交に興味を持つようになった。それから、自分の視野を広げるためにボランティア活動に参加し、異なる背景を持つ人々と関わることで自分の考えが深まった。世界のさまざまな文化を理解し、尊重するためにはまず自国の文化を知ることが大切だという思いから、茶道・書道・弓道といった日本文化を学んでいる。このような経験を通じて、たくさんの人と意見を交換し、より自分の世界を広げるためにはコミュニケーションがとても重要だと実感した。言葉や文化の違いがあったとしても、「相手に伝わる話し方」のスキルがあれば心を通わせられるのではないかと考え、今回は私なりの「相手に伝わる話し方」を提案しようと思う。
藤浪 優衣 (Yui FUJINAMI)
早稲田大学系属早稲田実業学校 中等部3年
3歳までアメリカで過ごし、英語に触れる環境で育つ。ピアノを通して音楽に親しみ、初等部在学中に音楽コンクールで入賞。
読書を好み、多様な物語に触れる一方、中等部ではバレーボール部副部長として仲間との絆を築いた。
異なる分野で積み重ねた学びをもとに、今回は「食事のバリアフリー」をテーマに発表。アレルギー当事者としての経験から、誰もが安心して利用できる食堂のあり方を提案する。
安部井 湧 (Yu ABEI)
早稲田大学系属早稲田実業学校 高等部2年
幼少期からインターナショナルプリスクールに通い、早くから英語環境に身を置く。努力を重ね、中学1年生で英検準1級を取得。一般入試を経て高等部に進学後は、学校の正規留学制度を利用し、オーストラリアのキャンベラ・グラマースクールへ2か月間留学。さらにドイツ人留学生のホームステイ受け入れも経験するなど、多様な文化と価値観の中で学びを深めてきた。
異なる「当たり前」に触れる中で、常識とは環境によって形づくられるものであると実感する。
今回の研究では、学校で当然視されてきた校則という“常識”に真正面から問いを投げかける。
岩﨑 暖果 (Honoka IWASAKI)
早稲田大学系属早稲田実業学校 高等部2年
小学生と中学生の頃にパキスタンとアメリカに住んでいた経験がある。世界の人が共生するために必要なことを考え続け、早実セミナーでは、難民との接し方や関連情報の発信に取り組んでいる。今回の発表では、私がこのテーマに興味を持った背景をふまえつつ、現在模索している社会課題の解決策を伝えたい。
小林 颯 (Hayate KOBAYASHI)
早稲田大学系属早稲田実業学校 高等部2年
陸上競技部(短距離)と科学部に所属。科学部では部長を務めた。第18回日本地学オリンピックに出場して全国78位相当の成績を収めるが、惜しくも本選出場を逃す。最近は3Dプリンターに興味を持っている。
風紀厚生委員会に所属。家が近いことを活かして積極的に朝の立ち番に取り組む。(写真は写真部の友人撮影)
竹内 稜 (Ryo TAKEUCHI)
早稲田大学系属早稲田実業学校 高等部2年
中1から始めた弓道、中2ではビギナーズラックで東京都中学校弓道大会 団体2位、個人3位タイとなれました。中3で正規留学制度によりラグビースクールに留学し、多国籍の生徒に弓道を紹介しました。
しかし、弓道の本当の面白さに気づいたのは高2の夏でした。僕にとっての弓道の魅力、それは音です。矢を放つ際に、弦(つる)が弓を打って鳴る「弦音(つるね)」の美しさ。この1年間僕は統計的手法も用いて、美しい弦音を追い求めてきました。ラグビースクールでは紹介できなかった「弓道の真の魅力」について、今回のプレゼンで皆さんにお伝えします。
西 優実羽 (Yumiha NISHI)
早稲田大学系属早稲田実業学校 高等部2年
早実には中等部から入学。部活は硬式テニス部に所属している。趣味は幼い頃から習っているアクロバット。小学生の頃からホームステイなどを経験して国際交流に関心を持ってきた。昨年はオーストラリアの現地校での半年間の留学や今年度の難民セミナーでの活動を通して、グローバル化が進む今、”日本人として世界に出る”ことの難しさや壁について自らの経験を元にお話しさせていただきたい。
三浦 理桜 (Rio MIURA)
早稲田大学系属早稲田実業学校 高等部2年
卒園式で自分の夢を叫んでから今日までの11年間。早稲田実業学校に入学し、空手部に所属し、国際交流に力を入れ…。自分の夢を中心においた生活を送ってきました。その中で得たものは何だったのか、夢を持つことがどういうことか、今17歳の私が何を思っているのかお話しさせていただきます。
小山 慎太郎 (Shintaro KOYAMA)
早稲田大学系属早稲田実業学校 高等部3年
昨年の早実セミナーにおいて、高校野球における投手の球速及び制球力と成績との相関について研究を行う。その研究結果を踏まえ、今回は定量データと定性データの印象の差について紹介する。データが非常に重視される現代社会において、物事に対する多角的な視点を持つことの重要性を提案する。
竹林 和彦 (Kazuhiko TAKEBAYASHI)
早稲田大学系属早稲田実業学校 社会科 教諭
2015年より早稲田実業学校にて初等部から中高等部、さらには早稲田大学の教壇に立つ。地理の指導や主顧問を務める山岳部・ラグビー部の双方で「全国入賞・出場」を成し遂げてきた原動力は、自身の原体験にある。
高校時代、限界の先で思考が透明になった「無」の境地。そして大学院時代、常識というブレーキを外し「否定」を捨てた瞬間に拓けた不可能な突破口。これらを経て辿り着いたのは、大人が生徒の「第二のサポーター」となり、既存の物差しを捨てて共に突き抜ける教育の形だ。
全国の自治体とのコラボ授業も、既成概念を壊す挑戦の一環に過ぎない。後ろに退かない「トンボの精神」を胸に、次世代の才能を呼び覚ます秘訣を、自身の等身大の経験から提示する。